Bewitching angel 31

お母さんと、チャンミンのお母さんと。
俺たちの四人でご飯。チャンミンの大好きな、おにくー!
お腹すいてたからみんなの話よりお肉に目が行って、ずっと食べてた。
あとでチャンミンに怒られるかな。
「あなたたち、結婚しなさい」
お母さんがいきなり、そう言って。
チャンミンさんはうれしそうに「はい!」と返事する。
「子供は欲しいんだけど・・・どうにかならないかしら」
「そうねえ・・・どっちの子供も一人は欲しいわねえ・・・」
子供かあ・・・俺、子供好きだし。
でもチャンミンとじゃ作れない。どうするんだろ?
ま、いっか。
チャンミンさんはお父さんがどうとか言ってる。でも、大丈夫なんじゃないかって。
どうなるんだろ。わかんない。

今までずっと、女の人と結婚して、子供を作って。
家をつぐんだと思ってた。でも、今の時代そんなの関係ないって。
幸せならそれでいいって言われたけど。
「いいのかな、ホントに」
おうちでごろごろしながら、チャンミンさんに聞くと。
「いやなら、やめる。結婚しなくても、一緒にいられるし」
「どうしよう・・・かな」

やっぱり、迷う。いろいろ考えたら、どうなるかわからないし。
結婚するには、最低でも子供を一人は作りなさいって言われた。
そういうこともしないで、子供だけ作るのって、なんか。
よくないことじゃないかなあ・・・って。


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capture the angel 58

「なんか怒ってるのぉ?」
メシはみんなで食べるっていうのを。
弁当作ってきたからとユノだけを公園のベンチに呼んだ。
ユノが好きなおかずばっかり詰め込んできた甲斐があった。
「わ! これおいしーい!」
「・・・だろ?」
「いつの間に作ったの? チャンミン」
「お前を寝かしつけたあと下ごしらえして、お前が着替えてる間にな」
「ホント? すっごーい!」
弾けるような笑顔。太陽の下だっていうのに。
すっげムラムラするんすけど!!!

大きな口を開けて、もぐもぐしてるユノを、見ると。
もっと違うもんお口に入れたい・・・!
お口だけじゃなく別のところにも入れたい・・・!
とか、いろいろ思っちまう。俺が悪いわけじゃない、お前のせいだ。
お前があまりにも。
無邪気で、かわいくて、エロいから。

玉子焼きだのタコさんウインナーだのチキンだのを食べて。
唇がそれとなく脂ぎってるタイミングで。

植え込みの陰なのをいいことに、引き寄せてキスすると。
ユノはふにゃっと、笑った。

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capture the angel 57

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capture the angel 56

・・・で。
今日さっそく友達のところに行って練習して疲れたから帰れないかも、って。
連絡してきやがった。ソッコー電話する。

「はぁあい。なぁにぃー?」
眠そうな声。クッソかわいい・・・!
「なぁにぃ? じゃねえよ。ねみーなら家帰ってこい」
「だぁってえー、寝るでしょお? 起きてからすぐ練習するんだもん」
「何時に起きるんだよ」
「んーっと・・・、んーっと・・・。・・・わかんない」
「わかんないなら帰ってこい」
「疲れちゃったもん」
「迎えに行く。どこだ?」
「えーっとねえ・・・あ、でもいーよ! チャンミン明日も仕事でしょ?」
「明日は休みだ。休みにした。お前が心配だから」
「ええー! そんなのダメだよ、仕事しなきゃ」
「いいから言え」

いいのにぃー。ぶつぶつ言うユノをなんとか説き伏せて迎えに行く。
案の定、ユノを狙ってそうな奴が男女問わずいやがった。
「明日何時からですかぁ?」
「早いよ、泊まったらいいのに」
「そーだよ、雑魚寝なんていつもしてることじゃん」
いつも。その言葉になんかカチンとくる。・・・けど、我慢。
「いえ、やっぱり他人様にご迷惑かけられませんから。連れて帰ります」
深々と頭を下げて、もう白目むいてるユノを連れて。
タクシーで、家へ。

車内ではさっそく俺の肩にもたれてスースー寝息立ててる。
すっげ、かわいい。やべえ、ちゅーしてえな・・・。
でも運転手がいるから、ガマンガマン。手を握り締めるだけ。
珍しく汗の匂いがする。ヤッてもそこまで汗をかかないユノが、汗をかくほど練習するなんて。
ダンスしてるお前を見たら俺、また興奮するんだろうな。思いながら。

タクシーを降りて、ユノをおぶって。
死にそうな状態で階段昇ってったら。

ユノ、耳元で「ちゃんみん、ありがとぉ」って。

疲れ、ふっとんだ。そんなわけで、わりぃが。
寝ててもいい、とりあえず帰ったら1発、ヤラせてくれ。


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capture the angel 55

朝からぶっ放してでもそれだけじゃ足りなくて。
メシ食って、もう1回やろうとしたら拒否られた。
「なんで・・・」
「だからぁ、友達んとこ行くって言ったでしょ。話は昨日のうちにLINEしたからね、いいのあるみたい」
「・・・マジか」
「うん。だからすぐお仕事行っちゃうかもっ!」
んふっ! うれしそうなユノ。マジむかつく。
「仕事、してもいいけど、さ」
「んー?」
ユノはご機嫌で着ていく服選んでる。あんまりとっちらかったチョイスだから俺が選びなおしてやった。
「お前は、俺の嫁なんだからな。俺の嫁は家にいて俺を癒すことが仕事だからな」
「うん、いやすー!」
YESと勘違いしてんじゃねえかこいつ。
「遅くまで仕事するとか、練習で遅くなるとか、友達とメシ食ってくるとか、友達んち泊まるとか、ぜーんぶ、ダメだかんな」
「ええーーー!」
ユノは唇を尖らせる。
「だってさーあ、ブランクがあるからさーあ、練習はしないといけないじゃん」
「まあそうだな」
「お腹すいたらご飯だって食べたいし」
「贅肉取れてから言えな、それ」
「むぅ・・・。でもさー、練習して疲れちゃって友達んとこ泊まるのもありじゃん?」
「ねえな」
「えーーー! チャンミンだってギュラインするじゃん!」
「あれはいいんだよ、やべえことにはなんねえから」
「やべえことってなにさ」
なにさ、って。女かよ。
「ムラッときてヤッちまうとか、そういうことだよ」

ユノは俺を見て唖然とした顔をする。
「なに・・・それ・・・。チャンミンそんなことしてたの・・・?」
「あぁ? してねーよ、してねえ。ただ、お前が」
「俺・・・そんなのしたことないよ・・・」
「したことないのはわかってる。されるかもしれないから心配してんだ」
ユノはホッとした顔をして言う。
「なぁんだ、じゃあ大丈夫! 気にしすぎだよ、チャンミンってば」
うふふー。うれしそうに笑って、服をササッと脱いで着替え始める。
だからその無防備さがまずいんだって・・・言ってもわかんねえんだろうな。


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capture the angel 54

目が、覚めたら。
ユノがいない。なんでだ! 思いながら、ベットから飛び起きる。
ふっと漂う匂い。・・・焦げてるな。
「あ!」
ユノ、俺が買ってきてやった白のフリフリのエプロン着て。
よくある、フライパン片手にフライ返しを持った姿で振り向く。
げっ・・・ゲロかわ・・・! かわいすぎて朝から鼻血が出そうだけど、
こいつがこういう慣れないことをするときは、大抵何かある。

「おっはよ! ご飯作ったよおー!」
「人様が食えるもの作ったのか?」
「しつれーな! ちゃんと作ったよ。ほら、目玉焼きだって・・・」
遠目に見ただけだけど・・・目玉つぶれてるし。ベーコンも焦げてる。
ベーコンここまで焦げ付かすってどういう・・・。
「ねっ! 上手でしょ? ソース? しょうゆ?」
「・・・塩」
「ええー! お塩だけでいいのおー?」
「途中で塩コショウちゃんとしてあるならなんもつけなくてもいい」
「塩コショウならちゃんとしたよ!」
ほらっ! とドヤ顔でフライパンからお皿に目玉焼きらしきものを移し。
見たところかっなーりヤバそうな具合に塩コショウがかかってる。
・・・辛いのは構わんが塩分とりすぎだろ・・・。

皿を見つめたまま立ち尽くす俺に、追い打ちをかけるような言葉。
「んっとね、今日からお友達んとこ行くから! いいお仕事紹介してください、って!」
「昨日の今日でもう行くのか」
「うん! だってねえ、鉄は熱いうちに打てっていうだろ? だから今すぐ行動に移すのがいいの!」
「ユノは熱いうちに打て、ってことか」
「そお! チャンミン、わかってるじゃーん!」

よしよし。俺の頭を余裕ぶっこいてナデナデしてられるのも今のうちだ。
「ん?」
後ろを向かせて。
「熱いんだろ? ・・・打ってやる」
「え? なぁに? ・・・あ!」

なぁに? とか聞くくせに俺がズボンずりさげたらちゃんとシンクつかむところが誘い受けっつーんだよ。
あぁ、ん。こうしてお前を抱くのは、俺のわがままなのかな。



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capture the angel 53

「太ってないもん!」
「・・・太った」
ユノの腹の肉をつまんだら、ピシッて手を叩かれた。
「家にいるからって食べてばっかりいるんじゃねえよ」
「・・・だって」
「いちごとお菓子禁止な」
「・・・やだ」
「じゃあその腹なんとかしろ」
ユノはぷうっと頬を膨らませて、言う。

「ダンス・・・してないからだもん」

お前に、人気がありすぎて。お前が無防備すぎて。
俺が縛りつけてる。
お前は仕事としてダンスを続けたいのに、その誘いはいくらでもあるのに。
お前が誰かに奪われるのが怖くて、外に出せない。出したくない。
「ダンスしなくたって、ダイエットはできるだろ?」
「そう・・・だね、それは、そうだよ。でも俺、踊りたい。みんなに見てもらいたい」

本当に寂しそうな顔を、見て。
やっぱり、俺がいけないんだと、改めて思う。
ユノはもう、俺のもんだ。信じればいい。ユノのしたいこと、ユノの言うこと、すべて。
信じればいいだけだ。

「どうしても・・・仕事、したいのか」
「家にいるだけじゃ・・・つまんないもん」
ショックだった。俺さえいればいいと、お前はそう思ってくれるって勝手に思ってたのに。

いいよ、わかったよじゃあ、仕事行けよ。投げやりにそう、つぶやいてた。



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Bewitching angel 30

チャンミン、えっちしながら、昨夜の話考えてくれた? って。
昨夜の話ってなんかあったっけ・・・?
「結婚、だよ。俺、本気だから」
「けっ・・・こん?」
「ああ。俺毎日これしたい。朝も昼も夜も」
チャンミン、ほんとエッチばっかりなんだから・・・。
お昼は仕事でしょって聞いても、お父さんの会社で自分の担当地域にいれば大丈夫って。
とにかく結婚したいって何回も言うチャンミン。
するっていうまで、やめないからなって言いながら、がんがんしてくるから。
あんまりしたら壊れちゃうよぉ・・・。
「わ、かった・・・あ・・・、ん。けっこ・・・んっ、する・・・っ、から・・・ぁ」

言わされちゃった。寝て起きたら、そういうことになってて。
チャンミンはすぐにご両親に話したみたい。すごぉーい!

仕事の帰り、実家に帰って。
チャンミンのこと、話してみた。
最初はみんな驚いてたけど、今すごく幸せだよって言ったら。
父さんは、お前が決めたことなら仕方がない、母さんはうれしいって。
チャンミンにいったら、びっくりしてた。

「え? うれしい?」
「うん。かわいくない女の子に取られるくらいなら、かっこいい男の子と一緒になってくれたほうがいいって」
チャンミンは考え込むような顔をしてから。
「あの、さあ」
「ん?」
「今度、母さんたちだけ合わせてみないか?」

ん?
それってどーゆーこと??


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capture the angel 52

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Bewitching angel 29

寝てたのに、チャンミン、ずっと動かしてたみたいで。
眠いのに寝かせてくれないよーって思いながら、でも・・・キモチイイ・・・!
ようやくチャンミンが離れてくれて、そのあとはグーッと寝ちゃった。

気が付いたら、口ふさがれてて。
苦しくて目が覚める。笑ってるチャンミンの顔が、見える。
「なんで笑ってるのぉー?」
「お前がおもしろいからだよ」
「おもしろくないもん・・・眠い」
まだ眠いのに。背中を向けたら。
後ろから抱きしめてくれる。
「寝るんだからぁ、チャンミンいいこしててね」
「やだ」
「もー、どうしたらいいこしててくれんの?」
腕をにぎにぎする。なんか落ち着く。ねむねむ・・・。
「そーだな、じゃあ・・・」
「じゃあ?」
「結婚しよう。ずっと俺のそばにいてくれるなら、ゆっくり寝かせてやる」
「んー?」
「お前がしたいことだけさせてやる。考えてくれないか?」
ケッコン、かあ・・・。どうやってするんだろ・・・。よくわかんない・・・。
「ふん。考えとくー。おやしゅみぃ・・・」

周りが明るくなってる感じ。そろそろ、起きなくっちゃ。
思ってたら、体がごろんっとうつ伏せになる。
「ん~~」
背中、なでなでしてる。お尻も? マッサージみたいな・・・感じ・・・。
「ユノ、おはよう」
「んんん・・・ん?」
いきなり。
奥まで、入ってきたああ・・・。
「あっ・・・ん、だめ・・・えっ」
チャンミン、俺の腰を引き上げて、ゆっくり動かしてく。
「なっ、に、するのぉ・・・」
「何じゃねえよ。気持ちいいだろ?」
「そう・・・いう、ことじゃ・・・。あ、んっ」

もぉ、どうしよう。こんなんばっかり。
でも、やじゃない。また眠くなっちゃう・・・。


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Author:sui2618
東方神起ミンホ/ホミンBL。東方神起はふたり。ALLユノペン、ホミンペン、BUT迷彩チャミペン、エロチャミペン、ショタチャミペン。

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