Rain Second 40

歩き出すホジュンさんの後を追おうとして立ち上がるユノの、腕を。
つかむ。引き戻して椅子に座らせる。
「・・・ごめん。本当にごめん」
ユノは答えない。うつむいて、目にうっすら涙を浮かべてる。
「ちゃんとお前を信じる。おまえのしたいことをしていい。文句も言わない。・・・だから」
「いい」
「ユノ、頼む。俺はお前じゃなきゃ」
「だから、いいって言ってるだろ?」
「・・・え?」
意味が分からなくて、聞き返す。
ユノは俯いたまま言葉を続けた。

俺は・・・、俺は甘えたいわけじゃない。
ホジュニヒョンの、言う通りだ。ホジュニヒョンを好きになればよかった。
・・・だけど、ダメなんだ。つらいし、苦しいし、やなことだって多い。・・・だけど。
俺、チャンミンじゃなきゃダメなんだ。

ユノの言葉に、本当に傷つけたことに、改めて気づく。
「ごめん・・・な、ユノ」
「謝らなくていい」
「でも」
「悪いなんて思ってないだろ? 俺が怒ったから・・・謝ってるだけだ。本当は今だって」
ユノは俺を見つめて笑う。笑いながら涙を一筋、流して。

ホジュニヒョンにヤキモチ、焼いてんだろ。チャンミンらしいよ。
呆れてものが言えない。・・・でも。

大好きだ。優しく笑う、ユノを。
人目も気にせず、抱きしめた。


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テーマ : BL小説
ジャンル : 小説・文学

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sui2618

Author:sui2618
東方神起ミンホ/ホミンBL。東方神起はふたり。ALLユノペン、ホミンペン、BUT迷彩チャミペン、エロチャミペン、ショタチャミペン。

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