Rain Second 31

「いらっしゃいませ・・・あ」
気になって店に行くと、ユノはノースリーブの白いシャツを着せられてた。
もちろん、その下は裸だ。
「お! 久しぶりだなチャンミン」
レラさんが、いつもの女装で出迎えてくれた。
「・・・お久しぶりです。ユノがお世話になってます」
「おう。俺が全部世話してやりたいぜ。俺んとこ来るか? って聞いても、あいつ『うん』とは言わないんだよなあ」
「当然です」
「俺だいぶ稼いでんだけどなー。シウォンも断られたって、ホント信じらんねえ」
「いーんですそんなこと。とりあえずビールで」
「はいはーい」

ユノは奥まった場所にあるカウンターで酒を作っていた。そのムチムチボディでシェイカーを振る姿に。
女も男もほれぼれしてる。
ユノは俺が来たことに気づいてない。カウベルが鳴ればその方角を見るのは当たり前だけど。
俺の姿は人影で見えなかったらしい。

やーん素敵ー触らせてぇ。女たちが口々にそう言ってユノの腕を触る。・・・見ていられない。
しまいにゃユノ目当ての男まで「やーん抱かせてー」とかいろいろ言ってやがる。
ここではもちろん「恋人はいない」で通ってるわけだから。
俺は何も言えない。言えない、けど。
冗談を軽くいなしてグラスを磨いてるユノが。
席を立とうとする客に目を向けたついでに俺の目線に気付いた。

「あ、チャンミン」
グラスを手にしたまま、クロスをちょっとだけ振る。ユノの周りにいる客の目線がこっちに集中する。
軽く手を上げると、ユノはニコッと笑った。ここの客にはあまり見せない、俺だけの笑顔。
きゃー、かわいいー! その笑顔を目撃した女が喚きたてる。
えーなになにー? 何をしてもユノは人気者過ぎて。

やっぱりくるんじゃなかった。思いながら。
そのシャツの下、俺がたくさんつけた痕が残っていることに、少しだけ優越感。

ざまあみろ。その男は俺だけのもんだ。
俺だけがその体に口付け、痕をつけ、中を汚すことができる、唯一の存在だ。

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ジャンル : アイドル・芸能

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Re: ポワンな天使ユノ

ホミンホ71さま、いつもありがとうございます

ポワンユノ、かわいいですよねー
書いてても幸せです。ぐふふ!

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sui2618

Author:sui2618
東方神起ミンホ/ホミンBL。東方神起はふたり。ALLユノペン、ホミンペン、BUT迷彩チャミペン、エロチャミペン、ショタチャミペン。

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